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未知のオブスキュラ

三十路男の写真日記です。街の風景を撮るのが好きです。

OmoidoriとGoogleフォトスキャンとの画質比較…Leica Sofortのチェキ用フィルムにて

物品 写真・カメラ Leica

はじめに

いろいろスキャンしたいものがあるので、iPhoneスキャナーのOmoidoriを購入しました。フラットタイプのスキャナーの方が当然画質には優れているのですが、持ち運びはできませんし、何より場所と時間をとります。

自分の家以外にも、実家などいろいろなところで使いたいと思っているのですが、ほとんどはLeica Sofort(ライカゾフォート)で撮影したチェキ用フィルムを撮影するのが目的です。無料でインストールできる、Googleフォトスキャンと画質を比較します。

 

カラーフィルムで比較(1)

両国橋から撮影したこちらの写真。

 

元の写真 f:id:cnc2359:20170128184225j:plain

Google

フォトスキャン

f:id:cnc2359:20170128184351j:plain
Omoidori f:id:cnc2359:20170128000004j:plain

画質自体に大きな差があるようには思えませんが、色味が全然違います。実際のチェキ用フィルムに近い色合いが出ています。

Googleフォトスキャンで撮影したものも、アプリで色を調整すると実際のフィルムに近づけられると思いますが、空と雲のあたりの描写はOmoidoriの方が格段に良いです。

 

カラーフィルムで比較(2)

もう一枚、カラーフィルムの比較です。

元のフィルム f:id:cnc2359:20170128184726j:plain

Google

フォトスキャン

f:id:cnc2359:20170128184803j:plain
Omoidori f:id:cnc2359:20170128000005j:plain

Omoidoriの方が、かなり忠実に色を再現できています。

実際の吾妻橋はもっと赤いのですが、もともとのチェキ用フィルムの色合いがこんな感じなので、そういう意味ではかなり色合いを再現できていると思います。

空の青や隅田川の水面の描写も再現性が高いです。

 

モノクロフィルムで比較

最後に、モノクロフィルムを撮影しました。

元のフィルム f:id:cnc2359:20170128185500j:plain

Google

フォトスキャン

f:id:cnc2359:20170128185558j:plain
Omoidori f:id:cnc2359:20170128000007j:plain

やはり、Googleフォトスキャンが緑色っぽくなってしまうのに対し、Omoidoriの方が元の色合いに忠実なように感じます。

 

まとめ

Googleフォトスキャンは無料、スマートフォンさえあれば使えるのに対し、Omoidoriはコンパクトとはいえ機材を持ち運ばなければいけません。また、価格も2017年1月現在1万円以上します。一方、Googleフォトスキャンは、大きめの写真を撮ると比較的うまくいくのではないかとおもいますが、Leica Sofortのチェキ用フィルムのように小さい写真だと難しいのかもしれません。(緑色がかぶってしまうのは、蛍光灯の下だからでしょうか…?)

昔の写真など、具体的に他にもスキャンしたいものがあるのであればOmoidoriを導入する価値はあると思います。特に、フラッドヘッドのスキャナーと違って、実家などへ気軽に持っていけますし、すぐにスキャンを始めてすぐに終えられます。平らにとりやすいので、Googleフォトスキャンよりもトリミングに時間がかからないのもいいところです。結論としては、

・とりあえず手軽にデジタル化したい……Googleフォトスキャンで撮影して、アプリで色味を調整する

・いろいろな場所にデジタル化したい写真がけっこうたくさんある……Omoidoriを導入する

・綺麗にデジタル化したい……スキャナーを買うかお店に相談する

という住み分けだと思いました。以上です!

 

*同じ場所をiPhone7とLeica Sofortで撮影比較した記事はこちらです。 

 

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